2014年11月9日日曜日

アイコンタクトをとりながら

トリックを教えている時によそ見をしたり、
他の事に気を間際らしていると
指示を聞き逃してしまう事が多いようです。

短期間に集中させてトリックを覚えさせると覚えが早い
そんな時にアイコンタクトの取り方を書き留めておきます。


ステップ1 なるべく近く、正面にすわる

まずは、ワンちゃんを自分の正面に座らせるのではなく
自分がワンちゃんの正面に移動しましょう。
その時、なるべく近くに座り、ほかの物に興味が移らないようにします

ステップ2 ワンちゃんと自分の間に

こちらを見なさいと言っても、言葉が通じるわけではないので
視線を自分の方向に誘導します。
我が家では指を目の前に差し出し、
その指を自分の方に引き寄せます。
その事によって、ワンちゃんと自分の距離感を感じさせます。
視線を感じたら集中している証拠です。

ステップ3 間髪入れずに指示を

視線が他に移る前に次のトリックの指示を出します。
初めは簡単、成功率の高い技で自信をつけさせます。

ステップ4 終わったあとにも

トリックが終わったら、必ずアイコンタクトを取るようにします。
次の指示の準備をさせるためです。
初めはチラ見でも褒めてあげましょう
トリックが成功してもアイコンタクトができるまで、ご褒美を待たせると
複雑な技を覚えていく時もアイコンタクトを意識するようになります。