2014年11月6日木曜日

ハンドサインで指示をする

言うことを聞くということは言葉を理解しているということ
でも、その意味までは理解できるのであろうか。

突然の地震やカミナリ
訳の分からない何かにおびえたり、興奮状態の時
パニックになってしまうと何も耳に入らない。
そう、普段耳の良い犬でも聞こえない状況があるのです。
そんな時、頼れるのは「そばにいる人間」なんです

言葉が通じなくても最低限の意志の疎通ができると助かりますよね
そんな時のために簡単な手振り、ハンドサインを練習しておくといいかもね

言葉をかけなくても手のひらのサインで反応してくれれば
なんとか危険を回避してくれる場合もあるかも。

ところで、手話の様な犬共通のハンドサインがあるかな?


我が家のハンドサイン
「手のひらを下に向ける」=「フセ」

「手のひらを握る」=「おすわり」
こんな風に決めてみました。

他にも
「目の前で手のひらを見せる」=「マテ」
「指を2本目の前に差し出しVサイン」=「こちらに注意しろ、こっちを見ろ」
「指を鳴らす」=「よし」
「手のひらを回す」=「ごろーん」=「伏せて回転」などがあります。

始めは言葉をかけながらハンドサインをしてみます。



慣れてきたらハンドシグナルだけで指示を出します。


おわかりいただけたでしょうか
実は手だけを見ているわけではなく
チラッチラッとこちらの顔や目を見て
次は何のサインが出るのかを推測しながら反応しています。

こんなサインもあるよという方、教えてください^^