2014年12月8日月曜日

犬にトリックを教えるのはいつが良いのか

うちの子は覚えが悪い・・・
全然、覚えてくれない・・・

そんな時はトリックを教える環境を見直してみてはどうでしょう

人間もそうであるように、「何かをしながら片手間に」ではなく
最初は一つの物事に集中して取り組んだほうが
期待できる成果に結びつきやすいよね。

では、犬にトリックを教えるのに適した環境はどのようなものだろう。
集中できる条件はいくつかあるが、
犬と一緒に楽しみながら集中できることが大切。
  • ちゃんと飼い主をしっかり見てくれる。 (壁等を背にして立つ)
  • 他に気を紛らす用な音や動きがない。 (静かな場所で)
  • 楽しくやる (褒められる、ご褒美がもらえる)
  • 目標を持たせる(ごはんがもらえる)

こんな条件を幾つか考えてみた結果。

我が家では 「朝ごはんの前が一番効果的」 という事になりました。

まず、主人が朝食を食べるのだが
 その時、犬がピタッと寄り添い、可愛い目で「ちょうだい」と懇願しても
心を鬼にして絶対にあげない

ご主人様が食べ終わったら自分の番であることを覚えさせ
順位付けの確認を行う。

フードを前にして話しながら、トリックの説明と実演を行う
間違えたら正し、
成功したらほめる&ご褒美

これだけの事で楽しい一日がスタートするのです。


     

もう、朝めし前である

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