2014年11月30日日曜日

ちょうだいを教えると便利かも

自分のオモチャを片付ける練習をしていて思ったんだけど
咥えたモノを正確に指定した場所に入れるには、
単に咥えて放り投げるのでは素人が玉入れをしているようなものである
見た目には放り投げた物がダイナミックな放物線を描いて
目標物に入ればお見事なのだが
正確性にかける。

ならば、正確に移動させるにはどうしたらいいのだろう

つまり、拾ったところから、目的地まで移動して離す事ができなくてはならないのだ
ちょっとまてよ・・・
これは、ボールを投げて取りに行かせて、持って来させる。
ボール遊びとおなじ動作なので応用すればすぐに覚えそうだ
コマンドとしては「モッテコイ」と「チョウダイ」の複合技が「入れて」となるのだろう。

となれば、今日はとりあえず「ちょうだい」の強化練習をしてみた



最初にコルクを指差し、対象物を特定させてからはじめる

拾った所から移動させ、視点を変えさせるため
受け渡し場所(手の位置)を変化させてみた
最初は同じ高さでの受け渡しから徐々に手を高く揚げ移動させていく

ナイト君 ここにコルクがあります コルク、お父さんにチョウダイ
これを犬語に直訳すると
あいお$♪ ×¥●&おうう%◎△$ おうう$おおあん♪いぉーあ”い

 こんな感じかな
このように「ちょうだい」を教えると
机の上から落としてしまったものを拾ってくれるようになるかも

  

コルクを渡すとオヤツがもらえるよと覚えたようだ^^

2014年11月29日土曜日

犬の歯磨きはみんなどうしてるの

口の中を見ていたら奥歯に黒いものが
もしかしたら虫歯かもしれいない

歯磨きガムみたいな物はいつの間にか
ボロボロになってどこかに行ってしまったので
歯ブラシで歯磨きを決行

口を開けてくれないわけじゃないけど好きでもないようだ。
マテで静止させて歯磨きしていると
最初の2~3秒はいいものの
歯を剥きだして「ウーッ」と威嚇してくる

怒り始めてからは手のつけようがないので様子をみる
歯ブラシに興味はあるようだが
受け入れているようには思えない
明らかに敵対視している・・・
こんな時は一旦やめて様子を見る

しばらくすると
歯ブラシの事はすっかり忘れている様子

とりあえず仰向けに寝かせて
お腹を擦ってやって遊んでやる

「もっと擦って下さい~」と言い始めたら
隠し持っていた歯ブラシを取り出し
強制的にブラッシング

きっと、歯磨きの意味はわからないだろうし
我慢以外の何物でもないようだから
歯を磨く遊びの延長と考えてごまかしていくしかないのか

思考中


2014年11月28日金曜日

話しあえば理解しあえるのか

おうおうわおおう おうおうう

犬を飼う前は同じように聞こえていた吠え方も
不思議なもので犬を飼い始めると
何を言いたいのか結構わかるものである。

ううぅぅぃうぅ ううぅぅうう ぅうう ぃうぅ ううわぅぅうう わぅう
訳(お父さんがゴハンを食べおわったら、次はぼくの番だよ、順番を守れ!)とか

うおんっうきゅううううる うおん
訳(オモチャ持ってきたから あそんで)とか、なんとなくわかるのだ。

では、「自分が言っていることを犬は理解してくれているのだろうか?」と思い
ネットで検索してみるとこんなキーワードが。

「犬は母音しか聞きとれない」

え? 人間よりも数倍、耳が良いはずの犬が聞こえないなんてことはあるのだろうか
いや、聞こえてはいるもののきちんと認識できていない可能性があるらしいのだ。
なにーっ。
それでは、話し言葉でトリックを教えても認識できないということなのか・・・・

母音である「あ」「い」「う」「え」「お」にトリックコマンドを置き換えてみ

コマンド

母音変換

はーい あーい
ばーん あーん
はうす
まて
やめ
ダメ
あうう
あえ
あえ
あ”え
あご あお
たっち あっい
きゃっち いぁぅい
ジャンプ いぁんう
りょうて いお-え
いれて いええ
ちんちん いんいん
ふせ うえ
ねんね えんえ
ぼーる
こらー
おかわり
おーう
おあー
おああい
おひざ おいあ
おすわり おうあい
おて おえ
ごろーん おおーん

同じ様な母音であってもアクセントのような抑揚をつければ理解できるようだが、
なるべく重複しないようなコマンドを使うべきなのだろう。

と考えると、私は「ナイト」と名前を読んでいるが
自分は「あいお」という名前であると理解しているのかもしれない。

まあ、とりあえず話しかけてみるのが理解し合う第一歩かもしれない



※追記
ほんとに母音だけ認識して云うのかと思い

 子音 - 母音
「フセ」-「ウエ」

「ウエ」と指示を出してもキョトーンとしている
「フセ」と支持するとフセをする・・・
やっぱり母音だけ聞いて判断しているわけじゃないんじゃないかなぁ

一昔前に、バウリンガルなる犬の言葉を翻訳してくれるという機械が売っていたが、
今もあるのだろうか? と思ったら

2014年11月27日木曜日

自分で片付けてくれればいいのに

部屋の中にオモチャが散乱している

この散乱しているオモチャをワンちゃんが片付けてくれたらどんなに便利だろう。
ということで
片付けてくれるコマンドを考えてみようと思う。

トリックの動きを分解すると目標物を「咥える」「離す」「入れる」となるので
まずは、「咥えて離す」を教えてみようと思いました。

以前に教えた「咥えているものを離す」コマンドは「あーん」と「離せ」だが
単に離しただけでは物が片付くはずもないので場所を指定したいので
ここに「入れて」とした



教える時にオモチャを使用すると遊び始めてしまうので
普段、目にしたことのないもので、
食べ物ではない何かを使用することにした。

口を開いた時にすぐに落ちやすい大きさ
小さなもので万が一噛み砕いて飲み込まれても心配なので
コルク栓を使用してみようとおもう。

目の前にコルクを並べて
コルクを指さし、「ここに入れて」と入れる場所を指さす



最初のうちは咥えたらOK!
離したらGOOD!
入ったら褒める
たまたま入ってもご褒美をあげちゃうよー


   

集中できる時間は短い
まぐれでも嬉しい^^
ということで、今日はここまで


2014年11月18日火曜日

打ち合わせは大切 たとえ相手が犬でもね


今日は、駆け足ジャンプの練習です。

高飛びのようなバーのみでジャンプをしている時には
バーの向こう側、着地地点が見えるので不安は無いのだが
壁のような障害物場合、
飛んだ先が見えないとなると恐怖心とか不安があるようだ


そんな時は障害物を小さなものから
段々と大きくしながら障害物を
飛び越す練習をしていくといいかもね

そんな時は「打ち合わせ」をしてみるのもいいだろう

犬に言葉が通じるわけないと言わずに
とりあえず話しかけてみるんだ

言葉の意味がわからなくても
模型を使いながら一緒に打ち合わせすると
結構、通じるものだよ

ほらね



2014年11月15日土曜日

ボール遊び 室内編

ちょっと寒かった
そんな日は「なんだか散歩に行きたくないなぁ」と思うのは人間ばかりではなく
我が家のお犬様も、
リードを付けて散歩に行こうと部屋を飛び出しても
木枯らしがヒゲを揺らすと
今日は「行きたくない」が始まるほど寒いのが超苦手らしい
だからといって
「じゃあ、今日の散歩はやめよう」となると話は別で

一日中帰りを待っていた”お犬様”からすると
散歩に行かないというのはストレスになるらしい。


そんな時は決まって、この怒りのはけ口をスリッパに向けるわけだが
散歩に行かないたびにスリッパをダメにされても困るので
室内で少し遊んでやることにする



「遊んであげるから、ボールを持ってきな」というと
おもちゃ箱から探して持ってくる

ボールを投げると夢中で飛びかかる
パクっと咥えて持ってきては、「また投げてくれ」という

で、また投げると「また投げてくれ」という
そんなやりとりが数十回と続くのだが
ふと気付くのだろう。

「なんで自分ばかりがボールを取りにいくのか」と

そんな時は決まって「取りに来い」がはじまる

もう飽きてきた合図だ
かれこれ1時間近く遊んでしまった
これなら散歩に行ったほうが良かった。





※よく考えてみたら
ボール遊びなどの外でやるような遊びををしているときは
オヤツやフードを与えていない

フードを見ると遊ばなくなってしまうからなのさ

2014年11月12日水曜日

フセをしながら鼻パク

おすわりをした状態で「鼻パク」ができるようになったら
フセをさせて「鼻パク」にチャレンジしてみましょう
今回は軽いお菓子「ポップコーン」です

ポップコーンは軽くバランスが取りにくいうえ
体を動かすことができないので少し難しくなりますが、
すこし練習するとタイミングが分かるようになるので
成功率も上がってきます



さあ、ここまできたら、
さらに両手の上に乗せて難易度を上げていきましょう。



「フセ」をして手の上にポップコーンを乗せて
「鼻パク」の体制から「キャッチ」



この子はすごいかもしれない(親バカ全開)


2014年11月11日火曜日

いよいよ、鼻パクの練習

鼻の上にフードをのせて待たせ、
ヨシの合図で口を開け、フードが落ちる前にパクっと食べる
これが「鼻パク」だ

フードを鼻に乗せる「鼻のせ」という技と、
飛んでくるフードをキャッチする「キャッチ」という技の複合技

ちょっと練習しているけどなかなか成功しない。
大きさと重さのバラスを見つけるのが難しいらしい。
大きく口を開け飛ばそうとすると、軽いものは遠くに飛んでいってしまい
小さな物はどこに飛んでいったのかわからない。

難易度を表すと「重い>大きい>小さい>軽い」となるようだ

このバランスからすると狙い目は野菜ステックがオススメ
適度な重さもあり、大きさも自由になるので難易度が変えられるからだ

しかし、野菜嫌いな子にはちょっとキビシイ


大切なのは成功することの体験をさせること
なるべく簡単なところからはじめ、
最初のうちは失敗してもヨシとしてあげて食べさせてあげます。
なかなかすぐにはできないものです。
根気強く取り組みましょう。

なるべく同じ大きさ、同じ重さにしてあげると成功率も高まります。

しだいに成功するようになったら
徐々に「失敗したらもらえない」を覚えさせていきます。

失敗してしまったら、すかさず「マテ」をして
フードを勝手に食べてしまうのを防ぎます。


さあ、野菜スティックが成功したら徐々にフードを小さくしてみましょう。
対象物が小さくなると見失ってしまう事もあるので
見やすい色のものにしてみます
今回は大好きなチーズに挑戦です。



成功した時の満足気な表情がとてもかわいくて大好きです。



2014年11月10日月曜日

飛んでくるフードをキャッチ

飛んでくるフードをキャッチする
どんなワンちゃんでもできそうなんだけど
これも練習しないとできないのかな

忘れないうちに練習方法を書き留めておきます。



ステップ1 信用してもらう

まずは飼い主が自分の名前を呼んで投げたものは
安全である。ということを信用してもらう事が必要

飛んできたものをくわえたらひどい目にあった。
そんな記憶が植え付けられたら
まず、キャッチはできないのさ

投げるモノを見せて投げるといいかもね

ステップ2 タイミングを合わせる

いきなり飛んできたら誰でもびっくりしちゃいますよね
投げるモーションを決めて、準備をさせ、
すこしタイミングを合わせてあげましょう

ステップ3 距離感をつかむ

はじめのうちは近くから、
そして徐々に離れていきましょう。
最初のうちは犬が動かなくてもくわえられる所に投げてあげ
徐々に動きながら投げていきます。

遠くに投げる事を続けていると
次第に投球モーションを見た時に予測をするようになり
投げる所を見ながら、投げる方向に向かって
投げる前に走り出すようになります。

落下地点に走りこんでジャンピングキャッチできるようになるのにも練習が必要です





2014年11月9日日曜日

アイコンタクトをとりながら

トリックを教えている時によそ見をしたり、
他の事に気を間際らしていると
指示を聞き逃してしまう事が多いようです。

短期間に集中させてトリックを覚えさせると覚えが早い
そんな時にアイコンタクトの取り方を書き留めておきます。


ステップ1 なるべく近く、正面にすわる

まずは、ワンちゃんを自分の正面に座らせるのではなく
自分がワンちゃんの正面に移動しましょう。
その時、なるべく近くに座り、ほかの物に興味が移らないようにします

ステップ2 ワンちゃんと自分の間に

こちらを見なさいと言っても、言葉が通じるわけではないので
視線を自分の方向に誘導します。
我が家では指を目の前に差し出し、
その指を自分の方に引き寄せます。
その事によって、ワンちゃんと自分の距離感を感じさせます。
視線を感じたら集中している証拠です。

ステップ3 間髪入れずに指示を

視線が他に移る前に次のトリックの指示を出します。
初めは簡単、成功率の高い技で自信をつけさせます。

ステップ4 終わったあとにも

トリックが終わったら、必ずアイコンタクトを取るようにします。
次の指示の準備をさせるためです。
初めはチラ見でも褒めてあげましょう
トリックが成功してもアイコンタクトができるまで、ご褒美を待たせると
複雑な技を覚えていく時もアイコンタクトを意識するようになります。

2014年11月8日土曜日

フリスビーでジャンピングキャッチ

犬が芸をする。
私が犬を飼う前のイメージはというと
フリスビーを持った飼い主が広場で、「それ!取ってこい」と言いながら
大空に向かってフリスビーを飛ばすと
一生懸命走っていった犬が見事にジャンピングキヤッチ!
フリスビーをくわえて走り寄ってきて、
犬は得意気に飼い主にフリスビーをわたす
飼い主も満足気・・・
こんな夢を描いていました。

そう、夢を・・・でも、現実は
想像していたことなど、なにもしないんです。
まあ、することといえばタタミを掘り返し、
本棚の本を食べ、靴やスリッパに噛み付いて振り回し
壁紙を剥がし、タンスや柱を食べる
教えたわけでもないのに、ありとあらゆるイタズラを見つけてきます。

なるほど、
これは教えれば覚えるのではないのか、
それが犬に芸を教えるきっかけでした。

そこで一番最初に買ったおもちゃが
JFAフリスビードッグ協会認定のフリスビー

まだ、夢と現実の差を自覚していません。
これはハードルが高すぎました

家具にぶつかり、傷を作り
床にあたって跳ね返り、マグカップを倒し、
部屋で中でやるには適していません。

また、硬さもあるのでぶつかると痛いのでしょう
飛んでくるフリスビーを避け、くわえてもくれません

結局、今でも公式のフリスビーは、とうぶんお蔵入りとなりました

というわけで、こちらを買い直しました

このタイプは布製なのであたっても痛くなく
軽いので公式フリスビーと比べ滞空時間は長く
柔らかいので子犬には噛みやすいようです。
部屋の中で練習しても、物にあたる音も静かです。

5ヶ月の頃、練習を初め1週間もしないうちに
キャッチできるようになりました。
とてもお勧めです。

難点といえるかどうかわかりませんが、
残念ながら、布製なので耐久性は悪いです。
でも、ジャンピングキャッチができるようになるなら安いものです


テニスボールロープで引っ張りっこ

おもちゃを選ぶとき一番最初に考えたのは安全性かな
必ず口の中に入れ、噛んで遊ぶことになるのですから
安心できるモノをと考えていました。

犬と一緒にあそべる遊びの定番といえばボール投げ。

一緒に遊んでいるとボールに興味を持って遊ぶようになるのですが
ボールを離してくれません。
結局、ボールの取りっこになってしまうのです。

そこで飼い主が負けるような事になれば
主従関係は逆転し、
常にボールを持った犬を追いかけなければならなくなってしまいます。

子犬といえども加減を知らないワンちゃんは、
大好きなオモチャを取られまいと必死で向かってきます。
これが、クセモノで
歯が手や指にあたると流血事件になりかねません。


そこで、ボール投げをしていて一番良かったのはこれ



子供の頃から一緒に遊ぶ事を考えるとサイズは小さなモノを選んで正解でした。
ボール部分は硬式テニスボールと同じ素材なので壊れにくく長持ちしています。

1歳を迎えるまではロープ部分をくわえて持ち歩きしてました。

いまでもボール投げをして遊びたいときはこれを持ってくるほど
お気に入りです。

2014年11月7日金曜日

鼻パクの練習の前に「鼻のせ」

鼻の上にフードを乗せて「ヨシ」の指示で口を開け、
反動で飛び上がったフードをパクっと食べる。

これが「鼻パク」だ
決まればカッコいいのだがこれがちょっと難しいようだ。
とりあえず、鼻の上にフードを乗せるところから練習です

そんな鼻パクの練習をした時のコツを書き留めてみます。















ステップ1 フードを選ぶ


鼻の上に乗せるフードはなるべく安定感の良い物がいいようだ。
ミニチュアシュナウザーは鼻の横にもふんわりとした毛があるので
ある程度のものは乗せることができるが、
一発でバランスのいい乗せ方をしてあげたほうがいいようだ

小粒のドックフードなどは見えにくく
鼻の上に乗っている感覚が取りにくいので難しいみたいです。
ある程度の重さと大きさが成功のポイントのようです。
あと、見やすい色もあるようですね。

キュウリ、ニンジン、などの野菜系はやりやすいようです。


ステップ2 鼻の前で「マテ」

フードを乗せる時にワンちゃんが動いてしまうとフードを乗せにくいので
「マテ」の指示で動かない練習をしっかりする。
もちろん、目の前にフードが通りすぎても動いてはいけませーん



ステップ3 鼻の上に乗せて「マテ」

鼻の上にフードが乗るとあまり気分が良いようではありません
慣れるまで手で姿勢を支えてあげるのもいいでしょう。

ステップ4 始めはすぐに、だんだん長く

フードを乗せると、バランスを崩して落ちそうになったり
集中が切れてしまう場合があるので
最初のうちは鼻に乗せたらすぐに「ヨシ」の指示をしてあげましょう。




ステップ5 できなくても・・・まずはここまで

口を開けてフードが飛ぶまでには
飛んでくるフードを食べる練習をしなくてはいけないようです。
ゆっくりと練習していきましょう





もう少しだ がんばれ

2014年11月6日木曜日

ハンドサインで指示をする

言うことを聞くということは言葉を理解しているということ
でも、その意味までは理解できるのであろうか。

突然の地震やカミナリ
訳の分からない何かにおびえたり、興奮状態の時
パニックになってしまうと何も耳に入らない。
そう、普段耳の良い犬でも聞こえない状況があるのです。
そんな時、頼れるのは「そばにいる人間」なんです

言葉が通じなくても最低限の意志の疎通ができると助かりますよね
そんな時のために簡単な手振り、ハンドサインを練習しておくといいかもね

言葉をかけなくても手のひらのサインで反応してくれれば
なんとか危険を回避してくれる場合もあるかも。

ところで、手話の様な犬共通のハンドサインがあるかな?


我が家のハンドサイン
「手のひらを下に向ける」=「フセ」

「手のひらを握る」=「おすわり」
こんな風に決めてみました。

他にも
「目の前で手のひらを見せる」=「マテ」
「指を2本目の前に差し出しVサイン」=「こちらに注意しろ、こっちを見ろ」
「指を鳴らす」=「よし」
「手のひらを回す」=「ごろーん」=「伏せて回転」などがあります。

始めは言葉をかけながらハンドサインをしてみます。



慣れてきたらハンドシグナルだけで指示を出します。


おわかりいただけたでしょうか
実は手だけを見ているわけではなく
チラッチラッとこちらの顔や目を見て
次は何のサインが出るのかを推測しながら反応しています。

こんなサインもあるよという方、教えてください^^

2014年11月5日水曜日

アゴ乗せて

アゴ乗せの練習を始めた頃を思い出したので書き留めておくことにする。

いっしょに遊ぼうとする気持ちが大切なのさ



お菓子を食べていたりすると、どこからともなく現れて

器を持っている腕にアゴを乗せてくる

その仕草がなんともかわいいのだ。



ジーっと見られていると一人でお菓子を食べているのが申し訳なってくる



そんな仕草もトリックにできるのではないかというわけで

教えてみました


アゴ乗せの教え方

使用サイン:「おすわり」「あご」「まて」「よし」


ステップ1 ハンドサインを考える


 顔の前に開いた手をかざすと「オテ」や「おすわり」のハンドサインと間違えやすいので

 今回は握りこぶしの上にアゴを乗せることにした、

 
ステップ2 フードをこぶしの上に置いて


 アゴをこぶしの上に乗せてるために、こぶしの上にフードを置いて

 「アゴ」の命令でフードを食べさせる。


ステップ3 すぐに「マテ」

 フードを食べ終わったら、アゴが離れる前に「マテ」の命令をかける

 動きが止まったら適切な位置にこぶしを動かし、

 アゴとこぶしが触れ合う位置の感覚を覚えさせる


 ※ちゃんと目があうまで「よし」はしない


その練習の成果がこちら







できるようになりましたか?

チンチンの教え方

チンチンの練習を始めた頃を思い出したので書き留めておくことにする。

いっしょに遊ぼうとする気持ちが大切なのさ




チンチンの教え方



ステップ1 マテを覚える

 とりあえずマテができるようになることがつぎへのステップ
 手のひらを見せて「マテ」と声をかける
 動いてはだめですよーという合図だ



ステップ2 フードを鼻先に

 チンチンと言いながら、フードを持ち鼻先に持って行きながら腕を上にあげる
 腰が立つぐらいの高さまであげたらフードをあげよう



ステップ3 バランスが取れる場所を見つける

 鼻先にフードを持ち上げ、腰を立てた時「マテ」の合図をする
 バランスの取れる場所を自分なりに見つけられるようにしてあげることがポイント



その練習の成果がこちら



この時はまだ「鼻パク」ができてませんね^^

手の上にフードをのせて待て

手の上にフードを乗せてマテの練習を始めた頃を思い出したので書き留めておくことにする。
いっしょに遊ぼうとする気持ちが大切なのさ



手の上にフードを乗せてマテの覚え方

ステップ1 マテを覚えさせる

 まずはマテを覚えさせる。
 「これは遊びなんだよ」という気持ちで向かう気持ちが大切なのだ
 食器にフードを入れ、手のひらを見せて「マテ」という
 ちょっとでも待てたら喜んで見せてあげよう。

ステップ2 フセを覚えさせる

 段々とマテの時間を長くしていく
 その時は「フセ」も同時に覚えさせる

ステップ3 一つのフードから気をそらす

 食器とは別の所にフードを置いてから、すかさず目の前に手のひらを見せて「マテ」という
 床の上や食器のなか、どちらも待たなくてはならない。ということを覚えさせる

ステップ4 こちらの目をみてね

 前足の上にフードを乗せて、「マテ」をさせる

その練習の成果がこちらです。

輪くぐりジャンプの練習 2連

かけ足輪くぐりの練習を始めた頃を思い出したので書き留めておくことにする。
いっしょに遊ぼうとする気持ちが大切なのさ



かけ足2連輪くぐりジャンプの教え方


ステップ1 恐怖心を芽生えさせないように

 輪くぐりジャンプが出来るようになったら
 輪を2つ用意して片手で重ねて持つ
 まだ空間を開けてはいけない。

ステップ2 徐々にゆっくりと

 何回か飛べるようになったら
 両手で輪を持って少しだけ空間を開ける

ステップ3 見え方の工夫

 少しづつ輪と輪の空間を開けていく。
 ※空間を開けるときには少し低くして距離感が見えるようにしてあげるといいのかな


その練習の成果がこちら

輪くぐりジャンプの教え方

輪くぐりの練習を始めた頃を思い出したので書き留めておくことにする。
いっしょに遊ぼうとする気持ちが大切なのさ



輪くぐりジャンプの教え方


ステップ1

 初めは輪を床に置き、輪の中央にフードを置いて輪に対する警戒心をなくす。

ステップ2

 次に輪持ち、わんこのそばに垂直に立て、もう片方の手はフードを見せながら
 輪をくぐらせる。

ステップ3

 輪を少し床から上げて、くぐるとフードがもらえるようにと、徐々に輪を高くしていく

ステップ4

 少し離れた場所にマテをさせ、輪を見せてくぐる練習をする

ステップ5

 段々高くして走りながらジャンプできるようにしていく

その練習の成果がこちら



Knightです

ミニチュア・シュナウザーのナイトです2012年12月31日生まれ
ブラックのオスです

覚えた技

オテ、おかわり、両手、あご
フセ、ネンネ、ゴローン、バーン
ちんちん、はーい \ U^o^U
タッチ、タッチクルクル
ジャンプ
輪くぐりジャンプ
腕ジャンプ
乗り越えジャンプ
お膝(飛び乗り)
反復横跳び
鼻パク
オヤツキャッチ
ボールキャッチ
フリスビー

やめてほしい技

タタミ掘り、本かじり

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